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001パワースポットとは アーカイブ

2010年12月01日

パワースポットの魅力

受験生になると学生は合格を目指して一生懸命勉強に励むことになります。
そうでない場合にも、何とかして志望校に合格できるよう願うことになります。
そんな時に役だってくれるのがパワースポット。
所詮は運だのみ、単なる縁起かつぎ、と言う人も多いかもしれませんが、受験においてはその運が結果を大きく左右する場合があります。
たまたまヤマが当たった、自分の得意な分野が出題されたなど。
それが人生そのものを左右することも少なくありません。

また、パワースポットに訪れ、お参りをしたりお守りを購入することによって精神的な余裕を持つこともできます。
受験では会場の独特の雰囲気や緊張感によって普段の力を十分に発揮できない可能性もあります。
緊張を和らげ、自信を持って受験に望むためにパワースポットが役だってくれる場合があります。
単なる気のせいなのかもしれませんが、その気のせいが大きな力をもたらす場合もあるのです。

そんなパワースポットにはさまざまな場所があります。
学問の神様や合格にご利益がある寺社がもっとも有名ですが、「落ちない」をテーマにしたスポット、あるいは縁起のよい名前のスポットなども、パワースポットとして人気を集める場合もあります。
広く知られたパワースポットに訪れるもよし、知る人ぞ知るマイナーなスポットに訪れるもよし。
全国各地にあるパワースポットをチェックしてみるのも面白いでしょう。
パワースポットで厳しい受験戦争を乗り切ってみてはいかがでしょうか。

合格祈願に立ち寄りたい駅

受験のパワースポットは、由緒正しい神社や霊験あらかたな場所だけではありません。
名称のよさが人気を集めて受験生の間で人気を集める場合もあります。
そんな中でも全国にある縁起のよい名称の駅に注目が集まっています。

まず徳島県にある「学(がく)」駅。
JR四国徳島線にあるこの駅は、名称が名称だけに受験生の間で広く知られています。
とくに入場券をお守り代わりに購入するケースが多いようです。
駅の方でもそんな需要を見越してか「ご入学」にかけて5枚セットの入場券をお守り袋とセットで売り出しています。
なお、郵送で入場券を購入することもできるため、実際に訪れなければならないというわけではなく、全国から注文が集まっているようです。

それから和歌山県の南海高野線にある学問路駅(かむろえき)。
名称の難しい駅としても有名です。
これも非常に縁起のよい名称から人気を集めています。
ここでも5枚セットの入場券が受験シーズンに売られています。
また、駅の近くには菅原道真を祀った「学問路天満宮」もあるため、併せて受験に縁起のよいパワースポットとして人気があります。

もうひとつ、和歌山県にはそのままズバリ、学問駅があります。
紀州鉄道の駅で、無人駅なのがポイントです。
切符は隣の「紀伊御坊駅」で購入することになります。
無人駅なので誰でも入場できるのがポイントで、構内には地蔵があって合格を目指しておまいりをする学生も多いようです。
こうしたスポットに立ち寄ってみるのも面白いのではないでしょうか。

落ちなかったパワースポット

受験生を前に口にしてはならない禁句ナンバーワンが「落ちる」。
受験を前にナーバスになっている学生を刺激しないためにも気をつけなければならない言葉です。
しかしそんな禁句を逆手に取ったパワースポットも存在します。
つまり「落ちない」場所です。

その代表格が宮城県石巻市にある釣石神社(つりいしじんじゃ)。
この神社では巨石がご神体となっており、崖から巨石が飛び出すような形で注連縄で支えられています。
直径14mの巨石が高さ5mくらいのところに飛び出している様子はなんとも危なっかしく、非常に印象的な眺めとなっています。
この「落ちそうで落ちない」様子が受験生の間で縁起がいいと注目を集めるようになったのです。

しかもこの巨石には単に見た目だけでなく、由緒正しいエピソードも残っています。
それは1978年に起こった宮城県沖地震。
大きな被害をもたらしたこの地震でもこの巨石は落ちることがなかったため、まさに「落ちない石」としての評価にハクを付けているのです。
また、美しい光景としても知られており、春先には桜を楽しむことができるほか、近くには絶景スポットとして知られる「北上川河口のヨシ原」も見渡すことができます。

インターネットなどで広く知られるようになったことで、宮城県のみならず全国各地から縁起かつぎに訪れる人が増えている状況で、毎年1万人以上の参拝客が訪れている人気スポットとなっています。
志望校がギリギリラインになっている受験生は、この「落ちそうで落ちない」巨石にあやかってみてはいかがでしょうか。

切符で合格祈願

手軽に入手でき、お守りとして役立てることができるアイテムに鉄道の切符があります。
学問にご利益がありそうな駅名の切符が人気を集めたりすることもありますが、それ以外にも各鉄道会社がさまざまな合格祈願の切符を発売しています。
どれもユニークなものが多く、お守りとパワースポット巡りの両方を楽しむことができるものもあります。

まず千葉県の銚子電鉄が発売している合格祈願切符。
これは3種類が発売されており、まず「本銚子駅」行きの切符。
本調子に向かうことができるというわけです。
それから本銚子駅発の銚子駅行きの上り切符。
これから上り調子になる、という願掛けです。
そして銚子駅と本銚子駅の往復切符。
銚子の名称を最大限に活かしたユニークな切符といえるでしょう。
ついでに銚子に訪れれば、霊験もさらにパワーアップするのではないでしょうか。

それから東京都交通局が発売している「合格祈願都営まるごときっぷ」。
これはさながら「都内パワースポット巡り」のための切符となっています。
都電、都バス、都営地下鉄、日暮里、舎人ライナーを1日乗降できる切符で、湯島天神の境内をイラスト化したものと、大江戸線勝どき駅の駅名標をモチーフにした絵馬のイラストの2種類があります。

ほかにも千葉モノレールが発行している「さくらさく合格祈願切符」と、「落ちないお守り」も人気です。
とくに「落ちないお守り」は、落ちそうで落ちないモノレールの特徴をうまく活かした切符といえるでしょう。
こういった切符を入手してパワースポット巡りを楽しみ、さらにお守りとして役立てる。
まさに一石二鳥といえるのではないでしょうか。

すべり防止砂をお守りに

鉄道の車輪が滑らないように使用する鉄道すべり砂。
この「すべらない」点が受験生の間で人気を集め、受験用のお守りとしてのニーズが高まっています。
そんなニーズに答え、受験のお守りとしてすべり防止砂をプレゼント・販売する駅も登場しており、多くの受験生が訪れることで、ちょっとしたパワースポットと化している状況です。

このすべり防止砂の配布を行っている駅は多数あり、とくに有名なのが和歌山県にある「学問路駅(かむろえき)」。
この駅は縁起のよい名称ということで、切符そのものが合格アイテムとして人気を集めていますが、2006年からはすべり防止砂の配布も行っています。
受験シーズンに販売される合格祈願の入場券を購入すると引換券がついてくるので、それと引き換えにすべり防止砂を提供しているのです。
入場券とセットでお守りにすることができるお得な駅となっています。

ユニークなところではJR九州、熊本県球磨村にある肥薩線一勝地駅。
ここではお守り袋付きの入場券が販売されており、しかも球磨村の村長が一勝地阿蘇神社で祈祷済みというオマケ付き。
そのうえで合格祈願に語呂を合わせた「砂ita(さいた)」と名づけられたすべり防止砂を無料で配布しています。

同じようなアイテムとしては、2010年にはJR西日本の北陸線糸魚川駅で北陸新幹線高峰トンネルの貫通石が配布されました。
しかも「ふくよこい」に語呂を合わせた295個のセットで。
配布開始とともに即時に用意していた分がなくなってしまったといいます。

現在では全国各地でこのすべり防止砂が配布されています。
受験シーズンになったら、近くの駅で配布されていないか調べてみると面白いのではないでしょうか。

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