メイン

002全国受験パワースポット アーカイブ

2010年12月01日

湯島聖堂

受験や学問にご利益のあるパワースポットといえば湯島天満宮が非常に有名ですが、もうひとつ、湯島天神も忘れてはいけないでしょう。
この2つを混同している人も多いかもしれません。
これらはまったく異なるスポットです。

東京都文京区にあるこの湯島聖堂は、儒教の創始者で中国における学問の神様として名高い孔子が祀られています。
全体的に中国風の雰囲気が漂っており、正門から階段を登っていくと大きな孔子像が出迎えてくれます。
もともと江戸時代に学問所として誕生した湯島天神、かつては「昌平坂学問所」という名称で知られていました。
明治以後も日本の学問の近代化に大きな役割を果たした重要な場所です。
現在でもさまざまな教室が開かれており、学問のパワースポットであると同時に、学問を学ぶ場所という非常にユニークな存在となっています。

受験シーズンには多くの学生が参拝に訪れているこの湯島聖堂。
都心の真ん中にある場所にも関わらず、一歩足を踏み入れた途端にそのことを忘れてしまうような静けさと涼しさに包まれた空間でもあります。
近くに古書街や予備校も多く、受験勉強に疲れた時にふと立ち寄ると心身ともに癒される空間としても人気があります。
受験生の間ではとくに合格祈願の鉛筆が人気で、受験シーズンになると売上げが急増することになります。

湯島天満宮とはまた一味違う魅力を持ったパワースポット。
東京に住んでいる人や訪れる機会がある人は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

報徳二宮神社

神社といえば神話に登場する人物や、古代に活躍した人たちを祀っているというイメージもありますが、もっと新しい時代に活躍した人たちを祀っている神社もあります。
そんな中でも受験がらみのパワースポットとして知られているのが報徳二宮神社です。
ここでは銅像でもおなじみ二宮尊徳(金次郎)が祀られています。

その勤勉振りが広く知られる二ノ宮尊徳、成長してからは農業の振興に大きな役割を果たしました。
死後になって彼を慕う人たちの間で神社創建を求める声が上がり、創建されたのが報徳二宮神社なのです。

この神社は全国に3ヶ所あります。
まず最初に創建されたのが、二宮尊徳生誕の地である小田原。
小田原城址に建てられています。
それから尊徳の終焉の地に建てられた栃木県日光市にある神社、そして小田原市の神社から文霊された神奈川県相模原市にある神社です。
神社では二宮尊徳をモチーフにした願掛け絵馬、少年時代の二ノ宮金次郎をモチーフにした「きんじろう守」のほか合格守りや学業守り、合格枡などのアイテムが販売されています。

なお、他にも二宮神社という神社が全国各地に存在していますが、こちらは二宮尊徳とは直接関係ありません。
近代に活躍した人物を祀った神社の場合、霊験というよりも自分も見習って勉強に励もう、といったやる気をもたらしてくれる面が強くなるという説もあります。
運だけでなくやる気をもたらしてくれるパワースポットとして、報徳二宮神社に訪れてみてはいかがでしょうか。

両国回向院

東京都墨田区両国にある回向院は学問成就のパワースポットとして広く知られているところです。
普通、学業のご利益をもたらしてくれる寺社では、学問の神様や学問の分野で活躍した偉人が祀られているものです。
しかしこの回向院はそれらとはまったく異なる、非常にユニークな理由でパワースポットとして注目を集めています。

ここには江戸時代の義賊として伝説化している鼠小僧次郎吉の墓があります。
これが受験生に霊験を授けてくれることで広く知られるようになっているのです。
なぜ泥棒の墓が受験に霊験があるのでしょうか。
その理由はズバリ、「運」です。
泥棒を重ねてもなかなかつかまらなかったという鼠小僧次郎吉。
そのため運をもたらしてくれる、あるいは賭け事や勝負に勝つご利益をもたらしてくれるという説が広まったのです。
さらに、家屋に侵入して泥棒を重ねていたため、「するりと入ることができる」という意味から縁起がよいとも言われています。

この墓にさわるだけでも霊験を得ることができますが、墓石のかけらを持っているとさらに運を得ることができるといわれています。
そのため昔から墓石を欠きとっていく人が後を絶たず、現在では欠きとり用の墓石が別に用意されている状況です。
そのユニークさが人気を集め、学生のみならずさまざまな資格を受験する人たちで一年中賑わっている状況です。

泥棒の悪運にあやかるというのも面白いものです。
あとはとにかく運頼み、そんな受験生に向いているパワースポットなのではないでしょうか。

根津神社

東京都文京区にある根津神社は「根津の権現様」と呼ばれ、300年もの長い期間にわたって親しまれている神社です。
この神社も、学業にご利益をもたらしてくれるパワースポットとして学生の間で人気を集めています。

根津神社が学業のパワースポットとして知られるようになった要因には、いくつかあります。
まず祭神に学問の神様として名高い菅原道真公が含まれていること。
そのご利益を期待して参拝に訪れる人が多いのです。

それからもうひとつが、この神社の目玉のひとつである「願掛けカヤの木」。
境内にあるカヤの木で、この木にはかつて神の使いである白蛇が住みつき、願い事を叶えてくれたという伝承が残っています。
そのため学問成就、志望校合格の願い事も叶えてくれるのではないか、という願いから多くの人が願掛けに訪れています。
境内を訪れると、この木の周囲には願い事が書かれた絵馬が多数下げられており、その人気と信仰のほどを窺うことができます。

もうひとつ、あまり知られていないポイントとして歴史上有名な文豪が愛好したスポットである、ということもあります。
この神社周辺は「文豪の町」と呼ばれるほど、数多くの文豪にゆかりを持っています。
境内には夏目漱石や森鴎外が腰掛けて構想にふけったという「文豪憩いの石」などもあります。
そんな文豪たちにあやかって学力を身につけたいと訪れる人も多いようです。

つつじでも知られる根津神社。
下町の神社ならではの佇まいも魅力的です。
学問成就のパワースポットとして訪れてみてはいかがでしょうか。

長福寿寺

千葉県長生郡にある長福寿寺は受験をはじめ転職、就職、各種資格の合格にご利益を授けてくれるお寺として有名です。
かつてこの寺はエリート僧侶を養成する学校でもあり、古くから学問の地として知られていました。
その創建は非常に古く、寺の縁起では798年、時の桓武天皇の勅願によって創建されました。
創健者は天台宗の祖としても名高い伝教大師最澄、すでに1200年以上もの歴史を誇っている古刹なのです。
現在でも天皇の勅願であることを記す菊の御紋が使用されています。

この寺では「大貳権現(だいにごんげん)」という仏を祀っています。
この仏は「日本3大守護神」とも呼ばれており、仏教の世界では絶大な法力を備えていることで有名です。
深く帰依し、祈願すれば本人の持つ能力を最大限に発揮させてくれるといわれています。

長福寿寺では、学問の神様として名高いあの菅原道真公の子孫からも信仰を受けていました。
現在でも全国から祈願に訪れる参拝者、あるいは祈願の依頼が寄せられており、パワースポットとして高い人気を誇っています。
お寺では特別合格祈願も行っており、学業増進・合格祈願札や大貳権現の御影、合格祈願の念を込めた合格成就石などを用意しています。
とくに毎月2日は大貳権現の縁日ということで、多くの人が参拝に訪れているようです。
テレビなどのメディアでも紹介される機会が多く、幅広い層の間で知られています。

運を授けてくれるだけでなく、緊張や不安を和らげ自分の力を引き出してくれるご利益。
これも受験には重要なポイントとなるでしょう。

満足稲荷神社

京都府京都市左京区にある満足稲荷神社はその名称のインパクトもあってか学業のパワースポットとして全国的に知られています。
この名の通り、非常に高いご利益を誇りとしています。
縁起ではかつて伏見桃山城に鎮座していた守護神を信仰していた豊臣秀吉が、それによって天下を統一することができたことから満足し、社名を名づけたことになっています。
つまり、文字通り天下統一を実現したという非常に縁起のよい神社なのです。
祭神は本社が倉稻魂命(うかのみたまのみこと)。
なお、現在の地に鎮座したのは徳川綱吉公の時代となっています。

この神社のご利益はもともと開運と商売繁盛。
それが受験のパワースポットとして人気を集めるようになったのは境内にある「岩神さん」という霊石の存在。
この石をさすった手で頭を撫でると頭がよくなるという言い伝えがあるのです。
そのため、霊験を求めて多くの学生がこの神社を訪れ、「岩神さん」をさすっているのです。
岩神さんは頭がよくなるだけでなく、悪いところを撫でるとそれが治るという言い伝えもあり、非常に縁起のよいものとして学業目的以外の人からも人気を集めています。

満足稲荷という縁起のよい名前、そして岩神さんの霊験。
この2つが受験のパワースポットとしての魅力を高めているといえるでしょう。
天下統一をもたらしたという壮大な縁起も魅力的です。
少しでも頭がよくなりたい、志望校に合格して満足したい。
そう思っている人はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

大阪天満宮

「天満の天神さん」という愛称でも親しまれている大阪天満宮は大阪府大阪市北区天神橋にある神社です。
この神社では毎年7月下旬に「天神祭」が実施されており、大阪3大夏祭り、日本3大祭りとも言われており、全国的に有名です。

そんな大阪天満宮が学問のパワースポットとして知られているのは、まずなんといっても祭神の菅原道真公の存在。
学問の神様として名高い天満宮のひとつとして多くの受験生を集めています。
そしてもうひとつが撫牛。
牛は天神さまの使いとも言われており、天満宮には牛の像が建てられていることが多いのですが、この大阪天満宮も例外ではなく、撫牛があります。
これは菅原道真公が丑の日に生まれて丑の日に死んだことから、牛に縁があるということでつながりが生まれたものです。
境内にはいくつかの天満宮も存在しており、中には有名な牛鍋店が奉納したものもあります。
その中でもとくに人気が高いのはえびす門近くにある像で、立ち寄った受験生によって何度もなでられ、頭部の部分が磨り減ってつるつるの状態になっています。

神社では学業成就や学力向上祈願、入試合格祈願、各種試験合格祈願の祈祷も行っています。
菅原道真公のご利益にあやかり、さらに撫で牛に頭をよくしてもらえば学業成就、合格に一歩近づくことができるでしょう。
有名な神社ですし、観光目的としても魅力的です。
関西地方に住んでいる人は試験前の最後の運頼みに大阪天満宮に訪れてみてはいかがでしょうか。

太宰府天満宮

九州地方を代表する学業のパワースポットといえばここ、太宰府天満宮。
全国の天満宮と同様、学問の神様、菅原道真公を祀っている神社です。
大宰府といえば菅原道真公が彼の栄達を嫉んだ藤原氏の陰謀によって左遷された場所です。
それだけに因縁の地であり、深いゆかりのある地でもあるのです。

神社では学業講社という組織を運営しており、希望者に対して継続的な学業成就の祈祷を行っています。
年末には毎年新年のお守りとお札が送られ、また受験の際には受験合格祈願祭も行っています。
訪れるとご利益があるパワースポットとしてだけでなく、つねにパワーを送り込んでくれるスポットでもあるのです。

学業祈願で名高い神社だけにほかにもさまざまな祈祷やお守り・お札の配布を行っています。
学業上達・受験合格・就職成就記念祭の実施のほか、500円で購入できる3種類の学業袋守り、800円で購入できる学業身守と学業きんちゃく守りなどが販売されています。
さらに大祭が実施される10月には「特別受験合格祈願大祭」も実施されています。
この時期に参拝すれば、さらに高いご利益を得ることが期待できるでしょう。

このように、参拝に訪れて学業祈願をするのもよし、祈願祭の依頼やお守り・お札の購入によって新たなパワーを授けてもらうもよし、至れり尽くせりのパワースポットとなっています。
九州に住んでいる人にとっては、まず第一に候補に入れたい学業のパワースポットといえるのではないでしょうか。

北野神社

東京にある天神様として名高いのが北野神社です。
この神社は源頼朝の創建として知られており、敵に追っていた頼朝が船に乗っていたところ牛に乗った菅原道真が現れ、幸運を授けてくれるとともに無事平家を滅ぼした時には神社を創建するようにと告げたという伝承があります。
見事平家を滅ぼし、鎌倉幕府を創立した頼朝はそのお告げに従い、九州の太宰府天満宮を勧請して創建したのがこの北野神社なのです。
東京都文京区春日、東京ドームで有名な後楽園から程近い場所にあります。

学問の神様、菅原道真公を祀っているのですから当然学問成就のご利益を期待することができます。
しかしそれだけではなく、境内にはこの神社を受験のパワースポットとしている魅力的なポイントがあります。
まず天神さまを祭っている神社には必ずある牛石。
社殿の前に鎮座している大きなご神体で、牛そのものではなく牛の姿によく似た巨石というのが特徴です。
この石は別名「ねがい石」とも呼ばれており、石を撫でながら願をかけることで願いを叶えてくれるといいます。
とくに源頼朝が全国統一のご利益を授かったという縁起のよさも手伝い、パワースポットとして受験生の間で人気を集めています。

なお、神社では祈祷も取り扱っており、学問成就・合格祈願の祈祷を依頼することもできます。
東京で大学に受験する際には、この神社の周辺で宿を取る人も多いでしょう。
やるべきことをすべてこなした後の最後の運だのみ。
北野神社のご利益を求めてみてはいかがでしょうか。

荏柄天神社

日本を代表する古都、鎌倉。
数多くの寺社が存在している地域ですが、そんな中でもとくに学業のパワースポットとして評価が高いのが荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)です。
この神社では学問の神様として名高い菅原道真公を祀っています。
京都の北野天満宮、福岡の大宰府天満宮と並んで三天神社と呼ばれることもあります。

この荏柄天神社の最大の特徴として挙げられるのが受験当日に合格祈願を行うことです。
早朝に神職によって行われるもので、申し込みを行うことで実施してもらうことができます。
この祈祷でパワーを送られれば試験にも運が向いてくるのではないでしょうか。


大学受験はもちろんのこと、高校入試、各種資格試験、あるいは就職成就など学業関連に幅広くご利益があるといわれており、初詣などでも多くの人が訪れています。
お守りも「守袋」と「梅守」の2種類が用意されているほか、合格祈願はちまきや学業成就祈願鉛筆なども取り揃えられています。
祈願絵馬も販売されていますが、境内では学業成就の願いを込めた絵馬が多数下げられており、その人気のほどを知ることができます。

鎌倉といえば鶴岡八幡宮が有名ですが、その八幡宮からも徒歩で10分程度。
鎌倉観光のついでに立ち寄るのも魅力的でしょう。
横浜からも交通の便が便利ですし、観光名所だけにアクセスに恵まれているのも大きな魅力です。
天神さまのご利益を目指して参拝するもよし、受験当日の早朝祈願を依頼するもよし、そのパワーを授けてもらってはいかがでしょうか。

亀戸天神社

都内でも有数のパワースポットとして名高いのが亀戸天神社。
全国各地にある天神社の中でもとくに知名度の高い神社でもあります。
もちろん祭神は学問の神様、菅原道真です。
創建は1662年、菅原道真の子孫である菅原信祐が彫った神像を亀戸の天神社に奉祀したのがきっかけといわれています。
その後四大将軍徳川家綱の帰依を受け、規模を拡大して現在に至っています。
都内では湯島天満宮と並ぶ学業のパワースポットとして、毎年多くの受験生が参拝に訪れています。
とくに初詣の人気が高いのも有名です。

そんな亀戸天神社には天神様を祀った他の神社と同様に牛の像が祀られています。
この像の頭を撫でると頭がよくなると言われており、参拝に訪れた人は合格祈願のついでにこの牛の像の頭を撫でていくというのが定番のルートとなっています。

学業のパワースポットとして名高いだけに合格祈願も行っています。
学業成就、試験合格祈願と銘打っており、小学校、中学校、高校、大学はもちろん、各種資格試験などの祈願も行っています。
依頼すると「学業成就」の神札を授与してもらうこともできます。

境内には五歳菅公像や松尾芭蕉句碑などさまざまな見所もあり、春には藤の花が美しく咲き乱れる魅力的な観光スポットでもあります。
8月には例大祭の亀戸天神祭も実施されています。
交通の便にも恵まれており、合格祈願の場所としても理想的といえるでしょう。
亀戸天神社のご利益を求めて訪れてみてはいかがでしょうか。

野宮神社

京都府左京区嵯峨野宮町には野宮神社という神社があります。
京都には多数の寺社がありますが、この神社はとくに学問成就にご利益があるとして人気を集めています。
この神社はかつて伊勢神宮に奉仕する斎王が伊勢へと赴く前に身を清める場所だったという非常に由緒正しい縁起を持っています。
もともと嵯峨野の中でもとくに美しく清らかな場所を選んで創建されたという野宮は、あの「源氏物語」でも登場しています。
現在でも名所の黒木鳥居や小柴垣などは平安時代の雰囲気を現在に残しており、非常に風情溢れる神社として有名です。
祭神は野宮大神(天照皇帝大神)。

縁結びの神様としても名高い野宮神社ですが、この境内には「亀石(神石)」という石が置かれています。
この亀石を撫でながら願い事をすると1年以内に叶うという言い伝えがあり、多くの人が願い事に訪れているのです。
とくに学業成就、合格祈願に訪れる人が多く、パワースポットとして広く知られています。

源氏物語に登場するだけあって「源氏物語旧蹟開運招福お守り」というものも配布しています。
参拝した時に購入することはもちろん、郵送でも販売しているので訪れることができない人でも購入することができるので便利です。
パワースポットとしてはもちろん、清らかで神秘的な境内の雰囲気は癒しスポットとしても最適でしょう。
受験対策、勉強に疲れた時に訪れると学業のご利益だけでなく癒しももたらしてくれるのではないでしょうか。
京都への修学旅行の際に訪れるのもよいかもしれません。

三室戸寺

あじさい寺という名称でも名高い三室戸(みむろと)寺。
毎年あじさいが咲く季節になると数多くの参拝客で賑わう場所ですが、学問のパワースポットとしても人気を集めています。
この寺は西国観音霊場十番の札所でもあり、修験道の場としても有名です。
すでに1200年に及ぶ歴史があり、光仁天皇の勅願によって創建されたという縁起を持っています。
寺の奥の岩淵から出現したという千手観音菩薩を本尊としており、その霊験は古くから知られ、貴族などの上流階級はもちろん、庶民の間からもあつい信仰を受け続けてきました。

そんな三室戸寺を学問のパワースポットとしているのが「宝勝牛」。
天神社ではおなじみの牛の像がこのお寺にもあるのです。
本堂前に鎮座しているこの牛の像はとりわけ立派なもので、名前は大きく開かれた牛の口の中に石の玉があるのが由来です。
この石を撫でると勝運がつくといわれており、受験に勝つ、勝負に勝つという願いから多くの受験生が訪れているのです。
さらにお腹の部分には覗き窓があり、胎内に牛の木像が納められているのを見ることができます。
昔、観音詣でをしていた百姓が飼っていた牛がご利益によって大きく立派な牛になったという伝承があり、それがこの宝勝牛のご利益に結びついているのです。

この宝勝牛をかたどったお守りのほか、かわいらしいかぐや姫守、あるいは蓮の根をかたどった蓮根御守なども販売されています。
一生懸命勉強したけどどうも勝負運に自信がない、そんな人はこの三室戸寺のご利益を求めてみてはいかがでしょうか。

湯島神社

おそらく全国でもっとも有名な学問のパワースポットとなっているのが湯島神社です。
東京都文京区湯島にあるこのパワースポットには毎年多くの受験生が参拝に訪れています。
とくに初詣や受験シーズン直前には最後のお願い、ご利益を求める学生やその家族で賑わっています。

その歴史は非常に古く、雄略天皇が458年に創建したのが始まりという縁起があります。
現在のように学問の神様、菅原道真公を祀るようになったのは室町時代後期、1478年のことと言われています。
当時神社を再建したのは江戸城の創建でも名高い、太田道灌とも言われています。

神社では合格祈願も受け付けており、学業成就・合格祈願を3000円から実施しています。
また学業成就の本場ということもあり、お守りも多数。
合格祈願の学業守、学業錦、学業守札、お守りやお札をそろえた学業4点セットなどが販売されているほか、学業成就鉛筆、学業ランドセル守り、さらには資格勝得守や就職守なども販売されています。
まさに色とりどり、学問や受験の内容に合わせて最適なお守りでご利益を授かることができるのです。
修学旅行先としても人気があり、東京に修学旅行に訪れる地方の学生たちも多く参拝に訪れています。

学業祈願の絵馬も境内に数多く下げられており、まさに学業成就のためのスポットといった趣の湯島神社。
都内近郊に住んでいる人はもちろん、受験のために上京してきた人などもぜひとも訪れたいパワースポットなのではないでしょうか。

北野天満宮

学問の神様といえば天神様、菅原道真公です。
全国のパワースポットの多くがこの菅原道真公が祀られた天神社となっています。
そんな全国の天神社の総本社が京都府京都市上京区にある北野天満宮です。
祭神はもちろん菅原道真公。

もともと天神社は怨霊として祟りをなしていた菅原道真公を鎮めるために創建されたものです。
怨霊を神として祀ることで鎮め、さらにご利益を授けてもらう目的です。
その後、学問によって立身出世した道真公にあやかり、学問のご利益を授けてくれる神社として知られるようになったのです。
この北野天満宮は942年創建という縁起があり、959年には藤原師輔が社殿を造営したと言われています。
また、現在の社殿は豊臣秀頼が造営したもので国宝となっています。
その他、重要文化財も多数ある由緒正しい神社です。

神社では学問成就の祈祷も行っており、学業成就、学業向上祈願、入試合格祈願、各種試験合格祈願を行ってくれます。
祈祷は本殿に上がって行う「甲号」と上がらないで行う「乙号」の2種類があります。
どちらの場合でも受付から3月末日まで毎朝学問成就の祈祷を行ってくれます。
全国に天神社は数あれど、やはり本場には格別の魅力があるのではないでしょうか。
京都への修学旅行コースに組み込んだ学生も多数訪れています。
まさに、日本を代表する学問のパワースポットといっても過言ではないでしょう。
由緒溢れる境内の雰囲気を味わいながら学問の神様のご利益を授かってはいかがでしょうか。

About 002全国受験パワースポット

ブログ「受験生のための、受験パワースポットガイド」のカテゴリ「002全国受験パワースポット」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは001パワースポットとはです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35